自信をつけたい。
と思いつつなにをすれば良いものか。
多くの人にとって自信の「もと」となるものは何でしょう。
家柄、仕事、学歴、年収、武勇伝等々。
これらを「もと」にして自信を付けている人は空元気でどうにか立っているという印象を受けます。
そんな人は身を持ち崩しそうになると他者の尊厳をないがしろにして持ち直す。
難儀な生き様に見える半面、意気軒高に振舞っていて大したものだと感心してしまいます。
自信に満ちた人というのはこのように見える人たちなのかと邪推してしまいます。
どうも自分の性分とは違うものです。
となると欲しいものは「自信」ではないのかも。
自分が自分であるための後ろ盾は何か。
この歳になって改めて自分の足元を見返す必要がありそうです。